Monday, June 25, 2007

6月24日 静岡県網代港 水弘丸 マルイカからキントキ狙い
天候曇時々小雨 北東の風凪 若潮 水温21、5℃
午前5時半に伊豆半島網代港を出航し港前10分のところからマルイカ釣りをスタート。水深は35~45mぐらいのところ。5cm直ブラ仕掛けを使用し即投入すると、直ぐにマルイカからのアタリを取ることができ群れは濃い様子。少しアタリが遠のくと叩きを入れイカの乗りを誘うとまた直ぐに乗ってきます。コマめに旋回を繰り返し30杯を手中に収めた後、初島沖のキントキを釣りに。

5号ハリス4,5m3本針をセットし、アミコマセをプラ籠に詰め沖アミを指し指示棚45mで待っていると、直ぐに竿が引き込まれ3匹の一家。その後も入れれば食うの連続で怒涛の釣れっぷり。約40匹を釣り上げました。

魚影の濃さは半端じゃないようです。

結果:キントキ40匹、マルイカ30杯でした。

Sunday, June 17, 2007

6月17日 千葉県小湊港 守孝丸 黒ムツからマルイカ狙い
天候晴れ 北東微風凪 大潮 水温21.2℃
いつもお世話になっている小湊港守孝丸さんより釣行してきました。午前2時半に港へ到着後荷物を乗せて即出船。というのは、黒ムツが良く釣れる夜明け前の地合いに間に合うよういつもより早い沖出しになった訳です。フラッシャーサビキ枝ス4号を選択し投入に備えていると、やがて船がスローになり佐藤船長より合図がでて実釣開始。水深86mの底付近に反応が見えるとの事で、仕掛け着底後15m上まで、ゆっくりとシャクリながらアタリを誘います。船を旋回させた2流し目、同じように誘いを入れると底上げ5mぐらいで魚信の到来。ガツッ、ガツッというアタリから黒ムツと確信し追い食いを狙うべく誘い上げるとさらに強いアタリで竿が引き込まれ多点がけに成功した様子。鋭い歯でハリスが切れないようドラグを調節し慎重に巻き上げ水面に顔を出したのは、2匹の黒ムツと大鯵の一家。続く2投目、3投目にも黒ムツや鯵、鯖が釣れ続き、あっという間にクーラーは満タン状態。完全に辺りが明るくなると食いも一段落し灘寄りで鯵を20匹追加した後、小湊港真沖水深45mダチへ移動となり船団が出来てるマルイカのポイントへ合流。
マルイカ用スッテ7cmブランコ仕掛けにチェンジし第2ラウンドに突入です。錘が底に着いた後糸ふけを取りゆっくり静かに誘うと、ズンと早速イカの乗りの到来。身切れし易いので慎重にリールを巻いてくると一番下のスッテに同長25cmほどのマルイカが乗っており海水を噴射しつつ無事船上へ。その後も落とせば乗るの繰り返しで時折2,3杯がけの一家を交え33杯のマルイカを数えた10:15分納竿し港へと向いました。
結果:黒ムツ11匹、マルイカ20~40cm 33杯、鯵、鯖多数でした。

Monday, June 11, 2007

6月10日 御前崎港 第31福徳丸より先週のリベンジ釣行でしたが見事返り討ちに・・・夜中から続いた雷が影響したのか、魚探に濃くでる反応にあてても何も釣れません。追い討ちを掛けるがのごとく北東の強風、大雨で戦意喪失。それでも1ッ箇所だけ喰いのあったポイントで何とかイサキを5匹釣ることができたのが唯一の救いで自然の脅威を見せ付けられた釣行となりました。

Monday, June 4, 2007

6月3日 静岡県御前崎港 第8福徳丸 金洲遠征
天候晴れ後曇 東北東微風凪 大潮 潮温19.5℃

1年半ぶりに御前崎沖金洲の五目釣りを楽しもうと、釣友3人とともに御前崎港第8福徳丸を訪れました。天候は晴れで風の無い絶好の釣り日和。右舷の艫に入り道具をセットした午前4時45分御前崎港を出船し、行程1時間ちょっとの金洲の瀬へ向かいます。道中船頭から話を聞くと、ここ最近では5,6k級のヒラマサが廻ってるそうで4号のハリスがよく切られるとの事。そこで万一ヒラマサのアタリに備え、5号をセレクトし10m2本針を素早く作成。オキアミを針に刺し投入合図を待っていると、やがてエンジンがスローダウンして金洲の18番というポイントに到着。魚探の反応を見ながら慎重に潮周り、抜群の魚影が確認された水深56mで40mの指示がでてビシを沈めます。47mまで一旦落としハリスを潮に馴染ませ、4回に分けコマセを振り40mの棚で待機。しばらくしてから同じ動作をしてアタリを待ちますが反応が無いので仕掛けを回収すると針の餌がありません。どうやら餌取りが活発に活動してるみたいで、投入の度にいつの間にか餌が無くなっているという状況。見かねた船頭が移動を告げ次のトンガリというポイントを攻めることに。棚35mで誘ったりしながら待っていると、モゾモゾとしたアタリがあり竿をキーパーから外し軽く合わせた途端、強いアタリが襲い即座に応戦しましたが痛恨のハリス切れ!それと同時くらいに左舷前で竿が入ったらしく同乗者のアシストによりタモに収まったのは、3kぐらいの立派な真鯛。逃げられた魚を悔やみつつ気を取り直し再度仕掛けを沈め誘いに集中しますが、余り魚の食いが良くないのと餌取りが活発で魚信の無い時間が続いてしまいます。海底の根回りを攻めているので、魚探を見ながらその都度棚を細かく指示する船頭さんが、ヒラマサらしい魚影が映ってるから手返しを早くして!と言ったその直後、左艫2番の釣り人が何やらやり取りを開始。勢いのある走りから大型の青物が掛かってるようなので船中彼以外は仕掛けを回収し見守っていると、6kはあるヒラマサが浮上し無事ネットイン。船の下にヒラマサが居ると分かったので再度仕掛けを投入、早い誘いを繰り返していると、ガツンッとした衝撃後一気に走り出す青物特有の魚信の到来。ドラグで交わし竿で溜めながら慎重にやり取りして上がってきたのは、ヒラマサ!?ではなく丸々太った6k弱のワラサで無事取り込みに成功。

内心ヒラマサと確信していたのでちょっとガッカリでしたが、坊主は免れたので一安心です。その後もハリスを結び直し積極的に誘いを続けますがヒラマサからのコールは訪れませんでした。小移動後2k弱の真鯛とジャンボイサキを追釣。やっと食いが立ってきた時既に遅しで、午後1時の沖上がりの時間となってしまい納竿しました。一緒に行った釣友は惜しくも貧果に終わりましたが皆と次回のリベンジをかけ、再度御前崎を訪問する予定です。