Tuesday, April 28, 2009

4月26日は低気圧通過に従い大時化で出船できませんでした。

Sunday, April 19, 2009

4月19日 千葉県江見吉浦 渡辺丸 東沖28マイル ヤリイカ狙い
天候 曇り時々晴れ 東北東の風6m凪 小潮 水温16,8℃

↑ ヤリイカ船団(大原、御宿、勝浦各港より集結)

↑ 真剣に誘いを入れてるコックの十文字君と後ろはホールスタッフです

先週に引き続き東沖のヤリイカ釣りへ仲間5人と渡辺丸より出船してきました。ポイントは御宿芝山というポイントで午前5時に実釣開始。朝一のチャンスタイムに向けプラズノ11cm8本仕掛けを投入すると、水深170mの150mで仕掛けの落下がストップ。糸ふけができそれ以上沈まないのでリールを巻くと、サバが食ってしまったようで高速電動巻き上げにより即回収。再び仕掛けを投入すると今度は無事に底まで到達したのでシャクリを入れると、直ぐにイカの乗りをキャッチします。約15mほど誘ってみるがテンションが変わらないので取り込みしてみると、一番下のツノに50cm級のヤリイカが1杯付いており足元の桶に入れ素早く再投入。そこからはまさかの乗り渋りに突入してしまい、付いても1杯かバレるの繰り返しでイカの機嫌が思わしくない模様。船を旋回させては積極的に誘いをいれますが今までの好調とは裏腹に終了時間の10時半まで状況は改善されず、都合25杯強を数えたところで終了となってしまいました。今シーズンのヤリイカは終盤のようです。

Monday, April 13, 2009

4月12日 千葉県江見吉浦港 渡辺丸 ヤリイカ狙い 午後五目
天候曇り時々晴れ 北北西の風弱く凪 大潮 水温16,8℃~18℃  

午前4時に工程1時間45分、御宿沖三本松のヤリイカポイントに向け出船。ややウネリはありますが風は凪でおり曇り空の絶好なヤリイカ日和です。協定開始時間の5時半より20分遅い6時前に海域に到着しプラズノ11cmブランコ仕掛けを即投入すると、水深150m着底後すぐヤリイカからの乗りをキャッチ。追い乗りの狙うべく15mほど上に誘うと更なる重量感で多点掛けに成功した模様。電動リールのスイッチをONにして取り込むと、パラソル級(胴長50cm)が3杯付いており素早く桶に入れ再度ツノを沈ませます。続く二投目は80mで落下が止まったので、糸吹けを取り効き上げてみるとスルメイカのような強い引きが竿を引き込む。そこで電動巻き上げにかかり仕掛けを回収してみると、何とこれが良型ヤリイカの四点掛けで魚影と活性は高いことが実証されました。

通常潮の流れにより船が移動するにあたりイカの反応に乗せるべくマメに旋回するのですが、この日は全く流れてないので開始から9時半まで流しっぱなしの操業となり、その分実釣に専念できるナイスコンディション。それが幸いしてその後も空振り無しの乗りが続き、終了時間10:30までには約50杯を数えるまでに。今後もヤリイカはしばらく釣れ続くでしょう。

午後からは小湊沖へ赤イカ調査釣りに行きましたが、群れの移動が速く型を見た程度でした。途中アジの反応が見られたので小1時間余りフラッシャーサビキで約60匹をクーラーの中へ。

結果:ヤリイカ約50杯(スルメイカ5杯)、鯵60匹に鯖3匹

Monday, April 6, 2009

4月5日 静岡県宇佐美港 秀正丸 利島遠征 イサキ五目
天候曇り 西北西の風弱く凪 長潮 水温16,8℃

4月より解禁となった伊豆七島利島沖のイサキ五目釣りへ、宇佐美港秀正丸より出船してきました。午前4時前に宇佐美港を河岸払い。一路工程2時間の利島まで向かいますが、前日より吹いていた西強風によるウネリ高がキャビン内ベットでの睡眠を妨げます。ようやく眠りに就くか否かで減速となりキャビンから出て道具の準備を開始。ハリス4号6m3本針に沖アミを付け万全の態勢で待っていると、森船長の合図により実釣開始となります。

棚は25mでシマアジを中心とした外道を狙いますが、潮が流れないせいか偶にマアジがヒットするのみで空振りに終わってしまう。2流しくらいで移動となり次のポイントでは指示棚40mにより再開。すると小気味いいアタリが直ぐに到来してイサキと確信。ゆっくり仕掛けを上げながら誘い上げてると倍の重量感が竿を絞り込み多点掛けした様子。仕掛けを回収して取り込みにかかると、してやったりの3匹掛けに成功で、まずは一安心。その後は潮が流れないながらも仕掛けを入れれば必ず食ってくるという入れ食い状態に、今季はこの海域、イサキの魚影がとても濃いのではないでしょうか。都合40匹を手中にした後に、ハリス4号10mマダイを狙ってみますが、この日は機嫌がよろしくない様で皆無でした(マダイの反応はたくさんある様子)。

期待をしていたシマアジなどの外道は船中ゼロで6kのメダイが他の釣人にヒットしたのみ。
今後の状況が楽しみな利島沖は、これからのシーズンちょくちょく釣行する予定です。
森船長、ありがとうございました。