Monday, July 27, 2009

7月26日 三浦半島剣崎松輪港 せどおと丸 ワラサ狙い
天候曇り後晴れ 南西凪~強風 凪 中潮 水温22,1℃

今年は早くもワラサ爆釣のニュースが飛び交い、急遽剣崎松輪港せどおと丸仕立で出船してきました。午前5時過ぎには舫いを解き一旦港から離れ、協定時刻5時半になると僚船と一斉にポイントを目指しフルスロットル。その間ハリス6号4ヒロをセットして準備万端。船長より投入合図が出ると、指示棚20mなので27mまで仕掛けを下ろし、そこからコマセを撒きながら棚にセットしてアタリを待ちます。手返しを重要視して3分に一回のペースでやり替えてると、5投目に待望の魚信が到来。慎重にやり取りをしてタモに収まったのは2k級のイナダでまずは一安心。しかしその後が続かず恒例の食い渋り日に当たってしまった模様で他船を見ても竿が入ってる様子がありません。そこで昨年真鶴沖で経験した食い渋り時に有効であった等感覚でコマセを出し、群れが船下を通過するチャンスを逃さない作戦を展開すると、これが吉と出て鋭いアタリが竿先を海中へ引きずり込む。してやったり!と誘って掛けた一匹を逃さぬよう更に慎重にやり取りをして取り込み成功したのは、今年初の3k級ワラサでガッツポーズ。その後は反応が無くなり何も釣れなくなってしまったので、松輪サバのお土産を確保しに。アジを含め約15匹をクーラーに入れたところで時間となったので納竿して港へ戻りました。

結果から:ワラサ1、イナダ1、アジ2、サバ多数

Monday, July 20, 2009

7月19日 千葉県江見吉浦港 渡辺丸 Fサビキ~スルメイカ
天候曇り時々晴れ 南西の風8m~11m 時化 中潮 水温22℃

先週に引き続きスルメイカを狙いに仲間6人と渡辺丸へ行ってきました。日本海を通過中の低気圧により、朝から南西の風がやや強めに吹きウネリが高いというバッドコンディション。何時まで出来るかが勝負となります。一路真沖へ向かい水深100mの反応を見つけるとフラッシャーサビキを投入し、まずはアジ、サバ狙い。仕掛けが70mで吹けアタリの到来により巻き上げを開始。全ての針にパーフェクトでアジとサバが釣れ上がる。60Lの半分ほどを埋めたところで仕掛けを直結プラズノ仕掛けに交換して、今度はスルメを狙います。電動リールをONにしたままシャクる誘いを続けていると単発ながらの乗りをキャッチ。テンションを緩めないよう慎重に巻き上げますが、取り込みでのバラシが連発。(当日は右舷舳でのやり取りのため、ウネリ高の上下動が半端ではない・・・)気を取り直し連続で誘ってると次第に取り込みにも慣れてきて最高5杯掛けを達成。都合30杯弱を数えた午前9時半、更に強さを増した南西風にこれ以上の釣行は断念とした船長の判断により、早上がりとなりました。

小型のスルメを選んで沖漬けにしましたので、ご要望の方はエリオにご来店の際お気軽に!
結果:アジ、サバ多数にスルメを30杯弱

Monday, July 13, 2009

7月12日 千葉県太海港 長作丸 Fサビキ~スルメイカ
天候曇り後晴れ 東北東の微風 凪 中潮 水温19~22℃

Fサビキによる鯵、鯖とスルメイカを狙いに長作丸より出船してきました。前半のFサビキは三枚根の黒ムツを狙いましたが、2日前までの南西風の時化により底水温が低下したため反応が無く一流しで江見沖へ移動。そこでは鯖やアジが好調に釣れ土産を取った後、スルメを狙うためプラヅノ直結仕掛けにチェンジします。着底と同時に底立ちを取り、電動リールを中速で巻きながら誘い始めると直ぐにイカの乗りをキャッチ。しかし意に反して追い乗りが無く、そのまま仕掛けを回収してみると二世イカサイズが一杯のみを取り込む。その後も積極的に攻めますが、三杯掛けが最高のポツポツ乗りで終始その状況が続きました。

朝は曇り空で肌寒くも日が高くなるにつれ日差しが強くなり、釣れたばかりのスルメで船上干しを作成。都合20杯ほど仕込みましたので、ご希望の方はお声掛けいただければ差し上げます。

結果:サバ主体にアジを僅か、スルメ50杯弱

Monday, July 6, 2009

7月5日 本日は出漁しませんでした。
来週はスルメイカで出ますので乞うご期待