Monday, June 22, 2009

6月21日 下田より新島遠征 新島若郷港 寛栄丸仕立て シマアジ&五目
天候曇り 南東の風弱く 凪 大潮 水温21℃
ハンサムでとても優しい船長が新島の釣りをエスコート、
そして船宿には美人の奥様が最高のおもてなしで迎えてくれます!

最近好釣果を叩き出している新島沖のシマアジを狙いに、仲間6人と下田よりの遠征船新島若郷港寛栄丸より出船してきました。午前2時40分に下田漁協前に到着すると、今回お世話になる寛栄丸は既に横付けされており船長に挨拶を交わしたあと素早く道具類を積み込み即河岸払いして、行程2時間弱の新島まで凪の海を巡航速度で目指します。船内のキャビンで横になってると、何時しか夢の中へ。目が覚めると船は既に新島若郷港に到着しておりコマセなどの積み込みを終了すると、今度はポイントへ向かってフルスロットル。その間に道具のセッティングをして待つこと45分、エンジンはスローとなり慎重な潮回り後、水深20mで下から3mの棚指示でスタートフィッシング。

まずはシマアジ狙いのハリス6号1ヒロ一寸2本針仕掛けにオキアミを付け投入し棚に合わせると早速魚信の到来。簡単にあがってきたのは放流サイズの真鯛で即リリース。隣で竿を出していたジェルマーノにもアタリがきて1kオーバーの石鯛を無事ゲット。しかし続く投入からは食い渋りとなってしまい何もアタらなくなってしまう。そこで船長より即移動の合図で、五目狙いに切り替えのアナウンスにより、仕掛けをハリス5号4ヒロ2本針にチェンジ。今度の指示棚は上から15mなので、20mまで仕掛けを沈めコマセながら15mまで誘って待っていると、引っ手繰るような魚信が訪れリーリングを開始!引きの強さからイサキのダブルであろう!?と取り込みに掛かると、何と50cmに近いジャンボイサキが下針に1匹のみ掛かっており、その大きさにはとても驚きです。(関東沿岸では滅多にお目にかかれないサイズ)その場所では、仲間にもコンスタントに巨大イサキが竿を絞り込み、ロベルトも入れ食いを楽しんでる様子。食いが渋くなると次から次へと船を移動させ、船長の巧みな操船に俄然やる気が湧いてきます。指示棚22mの場所では真鯛が入れ食いとなり1~2k弱級を都合7枚ゲット。さらに良型のマハタがダブルで上がってきたりもして魚影の濃さは天下一品。大型のクーラーは見る見る内に埋まっていきますが、大本命の型が無いことにやや不満が残る・・・それを見兼ねた船長より再度大本命のシマアジを狙うと指示のもと、朝一のポイントに戻りそこからがクライマックスの始まりです。

今度はハリスを6号から5号に落とし朝と同じ要領で下から3mでコマセを出しながら誘っていると、行き成りズドン!!っと一気に竿が根元から曲がるアタリが急襲。シマアジと確信しやり取りを開始しますが慎重になり過ぎ惜しくも口切れのバラシ。気を持ち直して再度仕掛けを送り込むと、速効ズドンッ!!シマアジの強烈な引き込みをドラグで交わしながらテンションを緩めず取り込んでくると、銀色に輝く魚体が水中に見え仲間の差し出すタモに無事治まったのは、1,5kオーバーのシマアジでガッツポーズ!次の投入でも連続してシマアジがアタリ、凄まじい入れ食い状態にアドレナリンが出まくりです。結局5匹掛けて2匹しか船に入りませんでしたが(下手・・・)、大本命の良型シマアジをゲットでき大満足!僅か30分足らずで時合いの幕は閉じられましたが、チャンスを物にできたのが不幸中の幸いでした。ロベルト、ジェルマーノ、桑田君は惜しくもバラシのみ・・・残念。(釣友のS氏も2匹ゲットしたので船中計4枚のみ)その後はイサキやら真鯛などを追釣しますが、惜しくも午後2時の沖上がり時間を迎えてしまいます。途中若郷港に立ち寄り、料金の支払いを済ませ船長の奥様へお礼をした後、再び舫いが解かれた船は一路下田に向け帰路につきました。

結果:シマアジ2匹(1,5~2k弱級)、真鯛9枚(0,8~2k弱)、マハタ2枚(1,6&2,5k)

ジャンボイサキ20枚、カワハギ他

寛栄丸船長&奥様 ありがとうございました!

今度は泊まりでお伺いいたします。

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