Monday, October 6, 2008

10月5日 三浦半島剣崎松輪港 せどおと丸仕立て ワラサ&イナダ
天候曇後晴れ 東北東の風6m凪 小潮 水温22,5℃

前半は好調持続の城ヶ島沖のイナダ、潮変わりの後半は剣崎沖のワラサを狙いに瀬戸乙丸仕立て船にて出船。舫いを解き港をゆっくり出ると船首は城ヶ島を向け6時半の一斉ダッシュを待ちます。その間にハリス6号4ヒロ2本針仕掛けを素早くセットし先針にオキアミ、枝針にはイカ短を付け準備万端。時間になると数隻の僚船とともに漁場に向けフルスロットル。約30隻余りの船団よりやや離れた場所に船をつけると船長より投入合図がでて素早く仕掛けを入れます。棚は上から30mなので、35mまでビシを落としそこからコマセを巻きながら30mまで誘ってくると、引っ手繰るようなアタリとともに早速イナダからの魚信が到来。無事に45cm1,5k級のイナダを取り込みに成功すると続く2投目も直ぐに当り強烈に引き込みを見せてダブルでイナダが上がり出足は好調。その後も仕掛けを入れて、誘えば直ぐに掛かるの連続で60Lのクーラーは直ぐに満杯になりました。

やがて食いが落ち着いた10;30分頃、船長より「剣崎沖のワラサを狙いに行きましょう」と移動をすることに。剣崎沖へ到着すると、やはり船団より離れた場所で投入合図。仕掛けは6号4ヒロ1本針をセットしてワラサからのコールを待ちます。船首から艫へ流れる早い潮が時間の経過とともにゆっくりとなってきた瞬間、左船首で竿を出していた当店スタッフの桑田君にワラサからのアタリがやってきます。慎重にやり取りしたあと私の差し出すタモ網に収まったのは3kのワラサで彼は喜びを噛み締めてる様子。また直ぐに竿を絞り込まれたのは彼で同級を追加。私はライントラブルにあいようやく仕掛けを結び直し投入すると一発でワラサが針掛かりして入れ食いタイムに突入しますが、惜しくもコマセが無くなってしまい道具を片付けることに・・・ 後ろ髪を引かれる思いで納竿して剣崎沖を後にしました。

結果:ワラサ桑田君3、私1、 イナダ多数、ヒラソーダ、メジナ

今回の釣行は瀬戸乙丸船長の腕が好釣果に繋がる結果となりました。船団より離れたポイントを常に流し、思った以上の釣果を上げさせてくれた船長に脱帽です!

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