Monday, February 9, 2009

2月8日 千葉県勝浦西松部港 和八丸 スルメ狙い
天候晴れ 北のち北西の風8m 凪 大潮 水温15,5℃

前日まで千葉県白浜沖のヤリイカに行く予定でしたが、海域の予報が西の強風とのことで急遽変更を余議なくされることに。そこで山影で風下になり凪が予想される勝浦沖のスルメ狙いに行ってきました。

終了かと思われたスルメですが、2日前からまた好調になったとの情報をもとに勝浦西松部港より出船です。午前5時45分に河岸払いとなり総勢10人を乗せた第8和八丸は、ややウネリのある海上を一路灯台沖のポイントへ。辺りが薄明るくなった6時15分、船はスローダウンします。と同時に船長よりの投入合図で真サバを狙うべくフラッシャーサビキを選択。水深190mの135mで落下がストップしたのでサバが掛かったと思い糸ふけを取ってみると、ズシンとした重みだけが竿に伝わったので巻き上げ開始。すると3杯のスルメが針掛かりしていたので、早々にサビキを止め仕掛けをプラズノ18cm直結仕掛けにチェンジして即続投。やはり140m付近で糸が吹けたので、そこからシャクリを入れ竿が持ち上がらないほどの重みになったところで電動リールのスイッチON!そして仕掛けを手繰ると、8本ツノに何と7杯もメタボスルメが乗っており、どうやら入れ乗りモードのスイッチが入っている様子。

偶に同船者とのオマツリで時間をロスしてしまいますが、棚まで下りるとほぼパーフェクトにスルメ烏賊が乗るという食いっぷりの良さで8時過ぎには30杯以上を手中にしてしまい、今日は束釣り(100杯)達成かな!と喜んでいるのも束の間、今度は乗り渋りとなってしまい顔を見られなくなってしまいました。そこで作戦変更のプラ角を11cmにチェンジして底付近をソフトに誘ってみると、小型のヤリイカがポツポツと乗ってくれて楽しませてくれます。角を変えたのが功を奏したのか、途中スルメも乗ってくれたりで飽きない程度に追釣でき沖上がりの11時には50杯を数え、十分満足できる釣行となりました。

↑ デリケートな引きのヤリイカを撮影しました

結果:スルメ50杯、ヤリイカ4杯、真サバ多数

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