Elio Fishing Blog (釣行記): １０月５日　千葉県鴨川太海港　長作丸　Ｆサビキ＆スルメ

１０月５日　千葉県鴨川市太海港　長作丸　Ｆサビキ＆スルメ狙い

天候曇時々晴れ　東北東の風　凪　大潮　水温２３，４℃

久しぶりに長作丸より仕立で出船してきました。午前４時過ぎに港を出ると、まずは鴨川沖三枚根へ向かい黒ムツ、オオアジ、その他の外道を狙います。４時半過ぎにはポイントに到着、早速Ｆサビキを投入すると水深１７０ｍの１３０ｍラインで仕掛けが拭け、魚からのシグナルが早くも竿先を叩き始める。感覚から７本針の下針から魚が食った様子なので、少しづつ道糸を送り追い食いを狙うと、より一層強い引き込みが訪れたので竿を効き上げ針掛かりを確認。１０ｍくらいリールを手で巻いた後に電動のスイッチを入れると重量感から竿が何度も熨され、多点掛けの予感！案の定仕掛けを取り込むと７本針にパーフェクトで良型良い外道が針掛かりしており出だし好調です。その後も仕掛けを入れると大アジや特大サバなどが登場し、５０Ｌクーラーの中は既に満載状態。１時間後、食いが落ち着いたので今度は和田沖方面へ移動してスルメイカ狙いにシフトチェンジ。

仕掛けは１８ｃｍプラヅノ１１本の直結を選択、エンジンがスローダウンしたと同時に桜井船長の投入合図により素早く仕掛けを沈め実釣開始となります。水深１８０ｍで着底後、電動シャクリにより誘いを始めると直ぐにスルメからの乗りをキャッチできたので、多点掛けをさせるため構わずシャクリ続ける。竿が持ち上がらないくらいの重量になったところで巻き上げに投じ仕掛けを取り込むと、都合７杯が付いてましたが２杯はウネリの上下動で海中へお帰りとなってしまいました。（魚影が濃いと次々に追い乗りが訪れる電動直結釣法は簡単で一気に釣果は伸びますが、取り込み時ウネリが高いとバラシが多いのが偶に傷　汗）途中、中弛みはあったものの後半は順調にスルメをキャッチでき釣果は上々。都合船上干しを１２杯＋５０杯前後で約６０杯を手中に収めたところで終了時間となってしまったので道具を片付け釣座を洗浄しつつ港へ戻りました。