Monday, January 25, 2010

1月24日 千葉県鴨川太海港 長作丸 スルメイカ

1月24日 千葉県鴨川太海港 長作丸 スルメ&サバ狙い
天候晴れ 北北西の風弱く 凪 長潮 水温15,8℃

先週に引き続き好調を維持している勝浦沖のスルメとサバを狙いに、太海港の長作丸より出船。午前5時過ぎ、まだ暗闇のなか港を離れた船は凪の海を巡航速度で航程45分の灯台沖へ向かいます。薄明るくなったころポイントとなる海域に到着すると、魚探の反応を見ながら慎重な潮回り。水深180mで桜井船長より投入合図が出ると、18cmプラヅノ12本直結仕掛けを勢い良く投げ込み、まずは底から上まで隈なく探りを開始します。しかし意に反して無反応なので試しにフラッシャーサビキで反応の中心に充ててみると、直ぐにサバからのアタリが有り追い食いをさせ電動のスイッチをON!仕掛けを取り込むと6本のマサバが針掛かりしており素早く血抜きをしてクーラーの中へ。それと同時に再投入した仕掛けが100mラインで吹けて止まってしまったのでリールを巻いてみると、スルメが針掛かりしたような引き込みをキャッチ。そのまま回収してみると案の定2杯がサビキで釣れたと同時に即ツノに交換して電動誘いを再開します。

着底後に竿を利いてみると早速イカがツノを抱いたようなので多点掛けを狙い構わずシャクリを繰り返してみる。やがてリールが悲鳴を上げ始めたのを合図に自動巻き上げで取り込みプラヅノを回収すると、嬉しい!?海水逆噴射の洗礼を7杯分顔にいただき(墨じゃなくて良かった 汗)出だしは好調です。その後も投入の度に3~5杯のスルメが乗り続き(途中1杯しかのらない流しもありましたが)クーラーの中はあっという間に満タン状態。入りきれないモノは移動の度に開いて船上干しを作成しました。

結局沖上がりの時間までに、スルメイカ74杯(レストラン到着後に数える)内沖干し23杯、ヤリイカ1杯、真サバ6匹で釣果は大漁。辺りの船が大苦戦する中、桜井船長の腕が光った釣行きとなりました。


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