Thursday, August 3, 2006

7月30日 天津小湊港 守孝丸
フラッシャーサビキ アジ~イサキ
曇り後晴 中潮 水温22,5℃

今が旬の沖アジと、先週痛い目にあった勝浦海中公園沖のイサキを狙いに仲間5人と小湊守孝丸さんへ行ってきました。北東微風の最高の凪の中4時15分に河岸払いし鴨川真沖のポイントに向かいます。約15分で到着し準備が整ったので早速フラッシャーサビキ仕掛けを投入。この場所は水深95~120mありアジ以外に黒ムツが狙えます。仕掛けが着底と同時に底上げ15mぐらいまでゆっくり誘っていくと、ひったくるようなアタリが有り黒ムツと確信。電動リールのスイッチをONにして仕掛けを上げると、思ったとおり30cmの黒ムツと同サイズのアジが一家で釣れ上がり順調な滑り出しです。期待して2投目を入れると今度はアタリが無く、その後も続けて投入しますが大アジを1匹追加したのみで渋い展開となり、ここで移動の合図。30分ほど走った江見沖で魚探びっしりの反応が有り再度仕掛けを投入すると、25cm級のアジが入れ食いではないですがポツポツ釣れ出し、30匹位をクーラーに収めることができました。その後余り食いの良くないアジを諦め、イサキを狙いに一路勝浦海中公園沖へ。ポイントに到着と同時に仕掛けを市販の、ハリス1、7号 3、2m、3本針にチェンジして潮回り後の投入合図を待ちます。付け餌に船宿支給のマンボウ皮をセットし、ビシにアミコマセを入れ船頭さんの合図と同時に、先週のリベンジを果たすことを願い投入です。水深は20~25mでイサキの喰う棚は15~12mの間。その間を探りながらシャクルと早速アタリがあり、引き具合からアジと直感。案の定20cm前後のアジが一家で上がってきます。ですが潮が早い為に直ぐポイントから外れてしまい、何回も潮回りして一流し一投のペースで釣るのですが、魚信はアジばっかりで本命が中々釣れません。そこで仕掛けをハリス1.5号3mに交換し棚を12m中心で誘っていると明らかにアジとは違うアタリが到来。やっと本命のイサキが顔をだしました。それからは棚を取る度にイサキが入れ喰いになり何とか20匹に到達しリベンジ成功です。ゲストにメジナなども登場し満足の釣果を出せた11時半、沖上がりの時間となり納竿しました。仲間もそれぞれそれなりに釣れたようで一安心です。

           

勝浦沖のイサキは8月1日から10月31日まで禁漁になります。


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