Saturday, April 21, 2007

4月15日 天津小湊港 大栄丸 フラッシャー五目から真鯛狙い
北西微風の凪 中潮 水温16,1℃

真鯛がノッコミ(産卵前活発に餌を追う)のシーズンに突入し、各海域で好釣果が聞こえている中、これは鯛を釣る絶好のチャンス!と思いネットでリサーチし前々日に1人15枚の真鯛を釣らせた千葉県小湊港の大栄丸さんへお邪魔してきました。早朝4時半に集合し釣り座の決まった5時過ぎに出船。前半戦フラッシャーサビキでアジ、鯖を釣るため行程40分の鴨川真沖へ。ポイント到着後直ぐに仕掛けを投入すると、150m(水深220m)ぐらいで落下が止まり魚からのシグナルをキャッチ。十分な重みを竿で感じ巻き上げにかかると時々ブルブルと振動するようなアタリで鯖と確信。船べりまで来た仕掛けを手繰り上げると、案の定美味しそうなマサバの一家。丁寧に血抜きをしてクーラーボックスに収めていきます。皆お土産がまとまった7時過ぎ、灘寄り(岸寄り)のポイントに移動となり今度は真鯛狙い。

ハリスは4号4ヒロ2本針に交換し餌にはオキアミを付け、船長の合図と共に投入すると32mで着底。その後コマセながら底からハリス分(7m)の棚でアタリを待ちます。すると直ぐに魚からの魚信の到来。慎重に巻き上げてくると700gの真鯛が水面に登場。タモで丁寧に掬い、まずは一匹目。その後も絶え間なくアタリが続き、計4匹の真鯛を手中にしました。型は今一小さいですが、鯛独特の3段引きを堪能することが出来大変満足のいく釣行となりました。

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