Monday, May 19, 2008

5月18日 静岡県沼津西浦久料 魚磯丸 金洲遠征
天候曇 南南東の風8m ウネリ高 大潮 潮温20℃

先週に引き続き沼津西浦久料にある船宿の魚磯丸さんより御前崎沖20マイル(35km)沖、金洲の瀬へ釣行してきました。午前2時45分、港を出た第5魚磯丸は静かな駿河湾を一路金洲へ向かいます。船室にて仮眠を取り5時30分に目覚めると、後30分で海域に到着しますので準備を始めてください、とのアナウンスにより道具のセッティングを開始。やがてエンジンがスローダウンとなり最初のポイント、トンガリで実釣開始となります。最初はシマアジを意識して8号2ヒロ2本針に付け餌のオキアミを刺し期待を込め投入。35mの指示棚より3m落とし、誘いながらアタリを待ちますが音沙汰無し。続けて何回も仕掛けを入れますが魚信がありません。(船中1匹のみミニシマアジが上がったらしい)当日は魚探の反応に鯛らしい影がたくさん見られるとの船長情報により急遽作戦変更のハリス4号15mにチェンジして真鯛を狙ってみることに。そして何投目か後に竿を手持ちで誘い下げた瞬間、竿が引き込まれる魚信の到来。

引きからして3kオーバーの真鯛と確信し慎重にやり取りをする。やがて水面を割って出てきたのは3,5k(検量後)本命で、まずは一安心。続けて誘っていると同じようなアタリが再び自竿を襲い真鯛と同サイズのメダイを追釣。その後食いが落ち着いてしまったので、深場の五目釣りへ。そこではハリス5号3本針にチェンジして水深75mの底付近を狙うと、姫ダイ、赤イサキなどが入れ食いとなり、まさしく金洲ならではの魚影の濃さを堪能します。クーラーの中が賑やかになった午後1時、後ろ髪を引かれつつ協定終了時間となり納竿し道具を片付け金洲を後にしました。

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