Monday, May 31, 2010

5月30日 静岡県伊東市宇佐美港 稔丸 スルメイカ

5月30日 静岡県伊東市宇佐美港 稔丸 スルメイカ狙い
天候曇り 北東の風7m凪 大潮 水温19℃
釣友S氏と宇佐美港稔丸を仕立て、宇佐美沖のスルメイカ釣りに行ってきました。北東風がやや強く吹く中4時半には河岸払いをしてポイントとなる初島方面に向かい、約20分後の水深100mで第一投となります。仕掛けは14cmプラヅノ11本直結を装着、水中ランプを取りつけ実釣開始。
最近好調だったがために期待をしての投入でしたが、意に反して乗り渋り・・・(最近多いです 涙)電動リールの誘いにより底~上まで隈なく探りますが、忘れた頃に一杯づつというような感じに戦意喪失気味。それでも稔丸船長のフットワークの軽い操船に助けられ、ツ抜けの達成に成功。
途中の流しでは本日最大の山場が訪れ、75mの中層で仕掛けがスルメで止められる!合わせを入れ15m上まで電動で誘うとロッドが根元から曲がり多点掛けに成功、そして取り込みにかかると船べりで1杯バラすが計5杯のニセイカサイズがツノを抱いており無事に足元の桶へ。その後も一杯、また一杯と乗りをキャッチでき、終わってみれば30杯前後がクーラーの中へ納まりまずまずの結果にて納竿できました。
結果:スルメイカ30前後、サバ1匹

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Monday, May 24, 2010

5月23日 千葉県江見吉浦港 渡辺丸 Fサビキ五目~イカ

5月23日 千葉県江見吉浦港 渡辺丸 Fサビキ五目&イカ狙い
天候曇り後雨 東北東の風弱く 長潮 水温19℃
天気予報が良くない中で早上がりを覚悟しての出船。今回は江見吉浦港の渡辺丸よりFサビキ五目~スルメを中心に攻めてきました。朝一は三枚根でFサビキによりクロムツを狙うも食いが良くなく1匹で終わってしまう。その後和田浦方面へ船を流しつつ、反応を見つけ投入すると良型マサバやマアジが釣れ盛る展開となりクーラーをほどほど埋めることに成功。
そこから18cmのプラズノに交換してスルメイカの様子を拝見。ベイトの反応が出ている水深150mダチを底から上まで隈なく電動直結誘いを繰り返すとポツポツとニセイカサイズが顔を出します。途中特大ヤリイカの多点掛けなどありましたが、全体的には乗りが渋くこれからに期待という釣行結果に。
ヤリイカは50cmオーバーの特大!
スルメイカ8杯+ヤリイカ3杯、サバ多数、アジ、クロムツ

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Monday, May 17, 2010

5月16日 千葉県飯岡港 長五郎丸 スルメイカ

5月16日 千葉県飯岡港 長五郎丸 スルメ&ヤリイカ狙い
天候晴れ 南南東の風凪 中潮 水温16,8℃
スルメイカを中心にヤリイカ、カサゴなどを狙うため、飯岡港長五郎丸より出船してきました。午前5時前に舫いが解かれると目指したのは航程1時間半の犬吠崎沖。6時半に海域に到着後、まずは最近好調なスルメイカに的を絞り18cm直結で様子を見てみることに。稀にイカの触りを感じましたが乗りには至らず・・他の乗船客は11cmのブランコ仕掛けでスルメをポツポツ上げているので即14cmに交換して投入。すると小型のムギイカ&ニセイカサイズを単発ですがキャッチすることに成功します。
前半2時間はそんな感じで取り込み出来ましたが時間の経過とともに乗り渋りに突入・・↓ そんな中で艫寄りの乗船客がサバの切り身を使い大型の鬼カサゴを連発してたので、自分もと思い天秤仕掛けに釣れたサバをカットして沈めると、すぐに良型のノドグロが小気味良く竿を叩き無事に取り込みに成功します。その後も中、小型が飽きずに釣れ上がりましたが、鬼カサゴからのコールまでには至りませんでした。
結局::スルメを23杯、大型ヤリイカ1杯、ノドグロ8匹(内6匹はリリース)

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Monday, May 10, 2010

5月9日 千葉県太海港 長作丸 カツオの曳き縄

5月9日 千葉県鴨川太海港長作丸 真沖約40マイル カツオ狙い
天候晴れ 風弱く凪 若潮 水温19,8℃
4月の終わり、房総半島野島崎付近を接岸気味で流去していた黒潮の影響により上りカツオが連日大漁の報。少し遅いかな?と思いつつも長作丸の船長にお願いして曳き縄(トローリング)釣りに行ってきました。前日船長と打ち合わせをしたところ、現在本ガツオの群は航程2時間以上約40マイル沖とのことなので、午前3時前には港を離れ一路漁場に向かうことに。操舵室下で軽く仮眠を取ってるとやがてエンジンがスローとなった午前5時半過ぎ船尾に道具をセットして船を流しながら本ガツオからのアタリを待ちます。
鳥が少なく群を探すのに苦労しましたが、約1時間後にカツオの跳ねを発見してその先に船を廻し4本の2~3k級をゲット。その後は意に反して群の捕捉が出来ずお昼近くまでクルージング。僚船からの無線でも状況は厳しいようでナブラ探しに皆必死の様相。舳先を灘方向に向けつつゆっくりと走行している最中、突然エンジン全開で急発進させた桜井船長は鳥群を発見したらしくその下にいるカツオの群目掛けて一直線。同様に群の移動方向先に船を付けると直ぐに同級カツオが疑似餌に飛び付き、あっという間に11本の追釣に成功します。食いが止まると再び流しへ移行しましたが群の発見まで至りませんでした。ですが流石は桜井船長!現役漁師の腕をまざまざと見せつけられた釣行になったのは言うまでもありません。
土産を獲らせるため縦横無尽に船を走らせてくれた桜井船長、
本当にありがとうございました!
また伺います。


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Wednesday, May 5, 2010

5月2~4日 伊豆諸島新島遠征 寛栄丸&藤丸 シマアジ&五目、アカイカ

5月2~4日 伊豆諸島新島遠征 寛栄丸&藤丸 シマアジ、五目、アカイカ狙い
天候全日程晴れ時々曇り 風弱く 中潮 水温17,3~17,9℃
GW中の2~4日まで、釣友の高橋氏と共に伊豆諸島新島へ遠征釣行してきました。今回島に行くにあたり利用したのは、ヴィアマレダイビングのチャーター船で三浦半島久里浜港を7時に出船。
行程約3時間で新島若郷港に入港後すぐに荷物を降ろし、今回お世話になる寛栄丸さんご紹介の藤丸さんより即出船する予定が・・・エンジントラブルに見舞われ出港できず港で足止め状態となってしまいます。結局その日の午後釣りはキャンセルになってしまったので、夜のアカイカ釣りに別の船より出船しましたが乗りは激渋で見事撃沈!
翌3日、エンジンが無事治った藤丸にて午前5時に出船。まずは大本命のシマアジを狙うため早島へ行き実釣開始。ハリスは1ヒロ半カラ針2本に付け餌のオキアミを付け投入、マズメの時合に期待を賭けますが偶に河豚が針掛かりしてくるのみで本命からのアタリはありません。何回か流してみるものの魚信皆無なので他のポイントへ向かい五目釣りにチェンジ。今度はハリス5号3ヒロ2本針に変え攻め始めると、新島サイズの特大イサキが頻繁に竿を叩きヤリ食いモードに突入!そんな中、鋭い引きで楽しませてくれたのはKオーバーの真鯛、そして2k級のメジナなどがガンガン当たり魚影の濃さを堪能します。高橋氏も同様に入れ食いを楽しんでおり島の凄さを見せつけられている様子。
途中3時間余り釣れたイサキを泳がせモロコを狙いましたがアタリは無く、大物は諦めて五目釣りに専念。結局この日は、どのポイントでも真鯛やイサキが頻繁に顔を出しますが、大本命のシマアジは顔を出してくれませんでした。
最終日の4日シマアジに照準を定め他の乗船客と計5人で寛栄丸より5時に出船。早島から開始となり誘いまくりましたが、真鯛やイサキが顔を出すのみで本命からのアタリを取れません。その流しでは船中1発あったようですが、惜しくもバラシてしまったよう。ポイントを若干移動させ再び五目釣りとなりメジナやイサキ、真鯛の追釣に成功しますが、このまま本命無しで終わってしまうかもしれない!という一抹の不安が頭によぎります・・・
大型船で帰る予定の3人組を9時過ぎに近くの港へ送迎、その後再び出船して残された時間2時間半に賭けることに。船長曰く、昨日はお昼過ぎの時合からシマアジが食ったそうなので、自分たちのタイムリミットの12時までに来るかどうか?とのこと・・・早島のやや東側で流しを再開、仕掛けは1ヒロ半をセットして的を絞り込む。早々に顔を出したのが真鯛、次はイサキ、そしてまた真鯛と、贅沢にも嬉しくない外道達のみが釣れ上がってしまいます!?それにも負けず誘い続けていると、一際強い魚信が到来してやり取り開始。ドラグから糸を引き出すパワーに一瞬本命を疑いましたが、タモに入ったのは3k弱のイシダイで嬉しさ半分のガッカリ。終了時間が刻一刻と迫り最後のチャンスにと再び早島のポイントに付けた寛栄丸の船長、何とそれがクライマックスになろうとは!!
他船が一隻も居ないなか下から3mの指示により仕掛けを沈める、一流し目はアタリが無いまま二流し目に突入。仕掛け着底後コマセを振り棚で待っていると、今までとは違った餌を啄ばむフッフッというが感触が竿先に伝わり合わせを入れましたが空振り(去年銭洲で味わったシマアジが餌を捕食するときに感じる感覚と激似)。急いでビシを回収、餌を詰め替え急いで投入して棚にセットした瞬間、ガッツーン!と竿先が入りドラグから糸が飛び出る。トルクのある断続的な引きからシマアジと確信して慎重にやり取りしながらリールを巻き上げてくると、やがてビシの下にキラリと輝く魚体が!?ビシを掴み高橋氏よりアシストしてもらい無事にタモに入ったのはKオーバーの紛れもないシマアジで感無量。次の投入でも同様にアタリますが口切れで惜しくもバラシてしまう・・・気を取り直して即投入すると、再びドスンッと竿が突き刺さり1,8kの大本命を無事ゲット!船長に思わずガッツポーズをしてしまいました。

その後は時間切れとなりポイントを離れ一路帰港の途へ。若郷港には船長の奥様がお出向かいしており本命シマアジゲットの釣果を報告すると、自分のことのように喜んでいただき大変嬉しかったです。今回は駄目かと思われたシマアジ狙いの新島遠征、またしても寛栄丸船長の凄さを見せつけられた釣行となりました。
75Lのクーラーに入りきれません 汗
同行した高橋氏も75Lクーラーは満タン。4k級のマメジもゲットしました

寛栄丸一同様&藤丸様、大変お世話になりありがとうございました!
また伺います。

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