Monday, July 30, 2007

7月29日 千葉県小湊港 守孝丸 フラッシャームツ五目後イサキ狙い
天候晴れ 北東の風凪 大潮 潮温24.5℃

いつもお世話になっている小湊港守孝丸さんより午前3時15分に出船。向かうは鴨川沖三枚根の水深90m。約30分でポイントに到着し底から25mまでびっしりある反応にめがけフラッシャーサビキを投入。一流し目は誰にもアタリは無く、再度船を旋回させた2流し目に着底と同時に竿を叩くアタリが出たので底上げ20mまでゆっくりシャクり追い食いをさせ巻き上げにかかります。仕掛けを回収するとオオアジ3匹に黒ムツ1匹が針掛かりしており、まずは一安心。チャンスと思い素早く再投入すると60mくらいで落下が止まり糸がふけたのでリールを巻くと、サバ特有の断続的なアタリ。7本の針にパーフェクトでこの時期脂がのって美味いゴマ鯖をゲット。丁寧に血抜きして海水氷の効いてるクーラーに収めます。約2時間半で鯵、鯖、黒ムツでクーラーが満杯になったのを船頭さんが見計らいサビキを終了させ、今度はイサキを狙いに一路灘向き(岸寄り)に向かうとのこと。

道中仕掛けをハリス2号4.5m3本針にチェンジし黄色のビシFL60号をセット。約20分で興津沖に到着後、棚20mの指示でイサキ釣りの開始となります。付け餌にイカ短と沖アミを付け何度と無く誘いを入れますが、イサキからの魚信が一向に訪れません。幾度となくポイントを流し変えしますが潮が動いて無く状況は厳しい様子。仕掛けを変えたりマメに誘ったりしましたが好調な時のような食いにはならず、辛うじて2匹を釣り上げたところで見切って後半1時間はカサゴを狙うことに。自作のハリス5号2本針に釣った鯖の切り身を付け底付近を探ると直ぐにアタリが到来し30cm級ハチカサゴが顔をだします。その後も食いは断続的に訪れ、小型はリリースし良型のみを3匹手中に収めた11:00、沖上がりの時間となり港へ戻りました。

結果:黒ムツ1、大鯵、鯖多数、イサキ2、カサゴ3でした。カサゴはアクアパッツァ(3人前のみ)、鯵はカルパッチォ、鯖はパスタのソースで提供いたしますので、ご来店の際はお気軽にお訪ねください。

イサキの漁場近くで操業していた巻網船。最近遊漁船の釣果が良くないです・・・

那珂湊沖の夜スルメ釣りは、悪天候により出船中止で釣行できませんでした。

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