Monday, June 14, 2010

6月13日 伊豆諸島新島遠征 寛栄丸 シマアジ

6月13日 伊豆諸島新島若郷港 寛栄丸 シマアジ狙い
天候曇り時々晴れ 南南西の風弱く 凪 大潮 水温21,6℃
釣友4人と共に往復の送迎には久里浜のダイビング船ビアマレを利用して、新島若郷港寛栄丸で例の如くシマアジ狙い。1時半過ぎに港を出港すると、折からの南西強風により海は時化模様。大島を過ぎるまでは超スロー航行を余儀なくされ入島時刻の大幅遅延が心配されましたが、次の利島が見える海域になると風は凪ており、以降はハイスピードで一路新島を目指します。結局出船時刻の5時より45分遅延で何とか新島に無事到着、他の乗合客の都合で既に出船していた寛栄丸も自分達グループを乗せるため同時に若郷港へ入港していただき、急いで道具の積み下ろし、積み込み&準備を完了させて即出船となります。6時15分にはポイントへ到着&ハリス8号2ヒロ2本針に付け餌のオキアミを付け早速実釣開始。
水深20m棚は下から5mとの指示により、早いペースで攻めますが偶に針掛かりしてくるのは30cmオーバーのイサキでシマアジからの魚信はありません。船長も積極的にポイントを変え釣らせようと努力してくれますが、そこの場所ではアタリが来ないので五目釣りへと移行。5分ほどの場所で再開となりハリス5号3ヒロにチェンジして脂乗りまくりのジャンボイサキの数釣りに精を出します。
20匹以上を釣ったところで、前日からの乗船客2名が帰るため港へ一旦帰港。再び出船して再度シマアジを狙うために朝のポイントに行きましたが、シマアジのご機嫌は斜めのままで打つ手無し・・・仕掛けを五目狙いにチェンジして船は早島方面へ向かうことに。道中ポイントに立ち寄っては仕掛けを入れてを繰り返してみますが、軒並み潮が速く魚からの音信を取ることができません。
そして本来シマアジの1級ポイントとなる早島に到着すると、そのすぐ脇には黒潮の本流が通っており潮が速く水温も高めで、それにより鮫が出没して釣りにならないとのことでしたが、一か八か駄目もとで狙ってみることに。今度は下から3mの指示で仕掛けを送り込んでいると、先に投入した高橋氏が既にやり取りを開始しており、強い引き込みを交わしつつ水面から抜き上げたのはk弱級本命シマアジ!チャンス到来とばかりに強く意気込んで攻めに集中していると、直ぐにそれと分かる強震が自竿に襲い掛かりますが!?5mほどやり取りした処で強い引き込みとテンションのあとバレてしまい、船長より一言「鮫だよ」なるほど回収したハリスを見るとスパッと切れており鮫の仕業に悔し涙。屈せず何とか顔を見ようと頑張りましたが、再投入→入れ掛かり→鮫、、、を繰り返すのみで成す術なし。そんな状況でその場を諦め、残された時間は五目狙い専門へと移行してイサキや真鯛の追釣に励むこととなりました。
今回のシマアジ狙いは、船長の頑張りも虚しく鮫の仕業によりゲットまで至りませんでしたが、旬のイサキ、真鯛、メジナなどがクーラーを程よく賑わしてくれたのがせめてもの救いでした。7月には再度シマアジを狙いにリベンジ釣行の予定です。

奥様、お土産ありがとうございました!

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2 Comments:

Anonymous たぁきぃ said...

シマアジ残念でしたねぇ。
さすがに鮫が相手では仕方がありませんね。

でも大きなイサキに真鯛まで。
羨ましい釣果ですね。

12:49 AM  
Blogger Yasuhiro Mikata said...

たぁきぃさん

悔しいので7月4日にリベンジに行ってきます。返り討ちに合わなければいいんですが・・・

9:41 PM  

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